チュニジアを相手に惨敗を喫したサッカー日本代表。悲しいことですが個人的にはこの敗戦はチームの希望へと変貌すると思っています。
惨敗の日本代表だからこそ希望があると思うんだ|ワールドカップベスト8への道
日本は強国でないことを再認識することができた
6月14日(火)、サッカー日本代表はアフリカのチュニジア代表とキリンチャレンジカップ決勝を戦いました。
サッカー日本代表としては6月の4連戦のフィナーレということで、勝利を手にして終えたいと考えているところだっただろうと思います。
しかし、結果は0−3で惨敗となってしまいました。前半は伊東純也選手を中心に多くのチャンスを作り出すも、大事な押し込みの場面で空振りしてチャンスを逃すシーンが散見されました。
#キリンカップサッカー 2022🏆
— サッカー日本代表🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) 2022年6月14日
🇯🇵#SAMURAIBLUE vs チュニジア代表🇹🇳
右サイドを突破した #伊東純也 のクロスに #鎌田大地 が合わせにいくが、惜しくもゴールならず🔹
地上波・ #TBS 系列にて生放送中📺#jfa #daihyo #サッカー日本代表 pic.twitter.com/b6M56MYoNH
このシーンは特に決めなくてはならなかったシーンでしたね。ここで決まっていれば試合の流れは変わっていたように思います。しかし、あとからたらればを言っても仕方がないので、前を向くようにしましょう。
チュニジアは見事にサッカー日本代表を相手にやりたいサッカーを完遂させて大勝をしたように感じました。守備の寄せ・カウンターの質、攻守それぞれの場面で日本代表を上回っていたと言っても過言ではないでしょう。
他にも惜しいシーンがありましたが、PKで失点する前に点数を取っておきたかったですね。それにしても吉田選手を重用し過ぎて今回の試合は疲れが見えていたように思います。
ただでさえ、ワールドカップ風に中3日とかで試合を組んでいましたが、東京オリンピックの采配同様に起用時間を長引かせ過ぎて疲れてしまった選手が多かったように思います。
森保監督は正直、スタメンを重宝し過ぎていて疲れを溜めさせ過ぎているように思います。アジアカップも東京オリンピックもですね。もっと柔軟に起用方法を考えてもらえないかぜひとも今一度考えてみてほしいです。
今回のチュニジア戦ですが、もしここで勝っていたら浮足立ってしまうような状態になっていたと思うので、今回は悔しいですが完敗して意味があったように思います。
ワールドカップまでの残り日数も少なくなってきましたが、このような敗戦はチームをどうしたらいいのか、議論の的になることでしょう。
この勝利は絶望ではなく希望です。ワールドカップ初のベスト8進出を目指して、頑張れ日本!
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