ファーストフード最大手「マクドナルド」。多くのユーザが使用するので裏技というものが世に広がっています。しかし、こういうオペレーションはスピード・コストを落とすのでそういうことをしない私からしたら有料化すれば?と思います。
マクドナルドの「塩抜き」などの特殊な注文は有料化するべき
日本で多くの店舗数を持つファーストフード最大手
まずはマクドナルドの話をしましょう。
マクドナルドの店舗数は令和4年5月時点で2,947店舗。この数はモスバーガーやケンタッキーなどの数の2倍以上の数で、ぶっちぎりトップですね。
【2022年版】ハンバーガーチェーンの店舗数ランキング|日本ソフト販売株式会社
そんなマクドナルドにみなさん、一度は足を運んだことがあることでしょう。
さて、そんなときに聞いたことがあると思います。
ポテトの「塩抜き」
という特殊な注文方法。この言葉の意味の通りにただ塩を抜くという注文として使用する人もいると思います。しかし、この記事を開いた人の多くは「揚げたて」を頼むことができるぞ!という裏技として聞いたことがある人が多いのではないことでしょうか。
へー、良いこときいたからやってみよう!と多くの方はなると思います。しかし、このようなオペレーションには時間がかかったり、手間がかかったりとマイナスが多いことが問題となるのです。
記事執筆のきっかけはビッグマックの裏技記事を読んで
今回、記事を書こうと思ったきっかけはこちらの記事を読んだからです。
「ビッグマック食べにくい問題」実は裏ワザが マクドナルド広報に聞いてみると(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
こちらはビッグマックを紙で実は頼めるという裏技です。この記事の内容だけを読んだ時、私は「そうなんだ」くらいの感想しかありませんでした。
しかし、この記事のコメントを読むとこのようなことが書かれていました。
以前マックの店員さん側からするとこういう裏技みたいなものを流布しないでほしいというのを見かけました。販売側製造工程で理由があってそうしているのに、塩抜きにすると揚げたて!とか氷抜きにすると量が多く!を記事にされるとその頼み方ばかりになって素早く出来立てを皆様にという流れが滞ってしまうとか。このビックマックも箱の中で組み立ててバーガーにするらしいので紙で包んで作るのはすごく大変で綺麗に作るには時間がかかる、もし可能ならば箱の通常オペレーションで作らせて欲しいと…。お客さんの食べやすさというのも大事ですが何でもかんでも客側の過度な要望を通させるのも気の毒だなと感じます。大勢がビックマックを紙で包んで!となって秒単位で品を提供してくれている店員さんが時間を取られほかの作業が滞ったり忙しさが過密にならぬことを祈るばかりです(原文ママ)
本当、そうだよね。
と思いました。
なぜ、箱で作られているのか。コスト的にも紙のほうが安いはずなのにしていないのはそれ相応の理由があるのです。
とはいえ、サービス国家の日本なのでこういう事柄が裏技として出回ってしまうんでしょうね。もしかしたら、とある店舗が良いですよ、と言ったことがいつの間にか他の店舗でもできると思われてしまったりと日本の悪いところが出ているように思います。
物事には理由があるので、基本的には消費者側もそのルールの中で過ごした方が良いんだろうな。と思いながらも今後も減らないだろうなと思っています。ということで提案したいのが「特殊な注文の有料化です。」
特別な注文の有料化
今回、記事の中で登場したポテトの塩抜きやビッグマックの紙変更などの特殊なオペレーションを有料化すべきだと私は考えています。
「特別な対応は別途料金がかかります」
というような一文を入れる形ですね。おそらく、こんな感じの文言が目に入るだけで多くの人が迷惑な頼み方はしないようになるでしょう。
こんな注文のせいで提供が遅れることは甚だ可笑しいので、マクドナルドさんはぜひとも検討してみてほしいです。
と、マクドナルド側の立場に立って記事を書いていましたが、最後にユーザ側の話を。10回中1回くらいで注文ミスされるので、オペレーションをもっと良くしてくださいね。こないだはスパイシーチキンナゲットが普通のチキンナゲットになってました・・・。
ということで締まらない感じで記事を締めたいと思います。
また次回〜〜〜。