でるぴんの日記

30代後半のゲームディレクターです。ゲーム制作のこと・雑談などいろいろ日記のように残します

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南野拓実はセンターフォワード起用をすべき、ただ1つの理由|サッカー日本代表への提言

 

ガーナを4−1で撃破し、調子を上げている日本代表。久保建英選手や前田大然選手の初ゴールや三笘薫選手の1G1Aなど素晴らしいプレイが増える一方。ワントップを誰にするのか?という疑念が残ったままです。そこで私は南野拓実選手のワントップ起用を推したいです!

 

南野拓実はセンターフォワード起用をすべき、ただ1つの理由|サッカー日本代表への提言

 

難航する1トップ起用

日本代表は現在、アジア最終予選に引き続いて4−3−3のシステムを重用しています。6月の親善試合では鎌田大地選手や久保建英選手がインサイドハーフ起用をされて結果を残しました。今までは守備的な選手が多かったポジションでしたが攻撃的なオプションも用意できるようになりましたね!

 

ディフェンス陣はブラジル相手にもPKでの得点のみと強固な守備を見せつけてくれました。守っているだけでは勝てないという主張をする人もいますが、まずは守れなければ試合が成立しません。何度か危ないシーンがありましたが、基本的にはペナルティエリア外からのシュートで組織的なディフェンスが機能していましたね。ただ、審判が笛を吹き過ぎですし、PKを取ったところではVARも使わなかったのでなんだったのかは怒りが湧いてきますが・・・。VARの人は寝ていたのでしょうか。試合中に居眠りはいけません。

 

ウイングには左サイドで三笘薫選手が違いを作り出し、右サイドでは伊東純也選手、堂安律選手が好調ぶりを見せつけてくれました。GKは権田選手が好セーブを見せており、ワールドカップはこのまま行くように思います。

 

しかし、問題はワントップ。大迫選手が不調から外れて浅野選手、古橋選手、前田大然選手、上田選手などが起用されましたが、正直これで大丈夫だ!というインパクトはありません。大迫選手も海外でバリバリやっていた頃よりも存在感が薄れており、新しい戦い方を考える必要があります。そこで提言したいのが南野拓実選手のワントップ起用です。

 

今回はなぜ、南野拓実選手をワントップのセンターフォワード起用すべき理由をお答えします。

 

理由:中央で生きるトラップの技術

南野選手のワントップ起用をする一番の理由はトラップの技術の高さです。

 


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南野選手はトラップ時のボールを置く位置がとても良く、一気にチャンスを作り出すことができます。この能力は今、よく日本代表で起用されているウイングよりも中央でプレーしたときのほうが生かされます。ゴール前のワンプレイでチャンスを作り出すことができますからね。

 

上に貼ったサウサンプトン時代のチェルシー戦のゴールがまさしくそれで、後ろから来たボールをうまくトラップしてゴールにつなげました。

 

このプレイをぜひとも日本代表で出せれば、一気にチャンスを増やすことができるようになります。

 

リヴァプールFCでもワントップでの起用をされるときもあり、経験は申し分ありません。今は体を張れる選手だけがセンターフォワードでプレイできるというわけではないので。

 

今の日本代表は絶対的なエースの不足がずっと続いています。今こそ背番号10を背負う南野選手にゴールの期待をするのはいかがでしょうか。

 

 

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