Jリーグやプロ野球など、プロスポーツイベントが延期になって寂しい方に届けます!
そこで今回は、そんな寂しい時間にピッタリなプロを舞台にしたおすすめ漫画を3つ厳選してご紹介します!
サッカーやプロ野球が延期になっても楽しく過ごせるプロが舞台のスポーツ漫画3選【おすすめ】
- サッカーやプロ野球が延期になっても楽しく過ごせるプロが舞台のスポーツ漫画3選【おすすめ】
- おすすめ漫画① Jリーグの興奮を漫画でも!「GIANT KILLING」
- おすすめ漫画② 新しい概念の野球漫画!「ONE OUTS」
- おすすめ漫画③ 白熱のモータースポーツ漫画!「CAPETA カペタ」
- とにかく熱い!モータースポーツの姿がここにある!
- 最後に
おすすめ漫画① Jリーグの興奮を漫画でも!「GIANT KILLING」
あらすじ
かつて、イーストトーキョーユナイテッド(以下、ETU)で活躍し、日本代表でもエースとして台頭し始めたが、初の海外移籍先のデビュー戦で再起不能となった「達海 猛(たつみ たけし)」。それから10年が経ち、元所属先のETUが低迷の危機に瀕していた。そこで、ETUのGMで、達海とかつてチームメイトだった「後藤 恒生(ごとう こうせい)」はイギリスのカップ戦で「ジャイアントキリング(番狂わせ)」を続けるチームを率いている達海をETUの監督として招聘する。そして、達海はETUを率いて日本のサッカーに新風を吹き入れる!
50巻を超えても面白い!とても貴重なサッカー漫画
「GIANT KILLING」の主人公は二人います。
ETU監督の達海猛とETUの7番「椿 大介(つばき だいすけ)」です。
この二人を中心に物語が進むのですが、出てくる登場人物が魅力的なのが、この漫画の一番良いところです!
敵も味方もみんな魅力的なので、50巻を過ぎた今でも楽しく読むことができています!
Jリーグの試合がない今、この機会に全話読破してみるのはいかがでしょうか?
おすすめ漫画② 新しい概念の野球漫画!「ONE OUTS」
あらすじ
1999年、プレーオフシーズン。長年に渡ってプロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」に所属する天才打者・児島弘道は、一度も優勝経験がなく、「実力や運ではない何かが足りないから優秀できない」も悟っており、優勝に必要な何かを探すため沖縄で二軍ピッチャーの中根とトレーナーの木野崎と共に自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は、諸々の事情から賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャーであり、天才勝負師の渡久地東亜と出会う。1度目は完敗したものの、リベンジのワンナウト勝負の末、ルールを逆手にとった捨て身の戦法で勝利をもぎ取った児島は、自分自身が「普通の野球とは違う勝負の方法」で勝利したことから、渡久地の勝負哲学を正しいと認め、チームに足りないものがこれだと悟ったことからも、リカオンズ優勝のため入団を要求し、彼は敗者としてこれを引き受ける。
万年Bクラスの弱小球団であるリカオンズに入団した渡久地は、オーナーの彩川恒雄に、完全出来高制の年俸契約「ワンナウツ契約」を提示する。チームの勝利に全く興味がなく球団売却のために黒字幅を大きくしたい彩川は、渡久地から金を巻き上げる魂胆からも一石二鳥を感じ、明らかに投手側に不利な契約を快く引き受ける。しかし、彩川の予想とは裏腹に渡久地は類稀なる勝負勘と制球力で、三振の山を築き、億単位の推定年俸を稼いでいく。
新しい視点で人を魅了する野球漫画!
作者が「ライアーゲーム」を描いた人物であることからもわかるように、新鮮な心理戦の野球漫画です!
野球のルールを逆手に取った戦略など、とても考えたことがなかったような野球が満載です!
もし、まだ読んだことがない人はこの機会に読破してみてはいかがでしょうか?
おすすめ漫画③ 白熱のモータースポーツ漫画!「CAPETA カペタ」
あらすじ
幼くして母を失い、父と2人で暮している少年、平勝平太(通称カペタ)。ある日、カペタの父は捨てられていた材料を使って手製のレーシングカートを造り、それをカペタに与えた。これが彼の運命を大きく変えることになる。カペタは仲間たちと「チーム・カペタ」を結成し、ジュニアカートに参戦。そこでライバルかつ目標となる源奈臣と出会う。
中学生になったカペタは、カートレース界の有力選手に成長。3年間使い古したマシンで苦戦しながらも、志波リョウを退けて全日本カート選手権ICAクラスのチャンピオンを獲得する。
活動資金が底をつき、カペタはレースを諦める事を覚悟するが、親友である安藤信に助けられ、ステラ自動車の新人オーディション (FSRS) に挑戦。ドライバー育成プログラム (S.D.P.) に補欠合格し、4輪レースの登竜門フォーミュラ・ステラ(Fステ)に参戦する。さらにノア・モータースポーツの竹森基に認められ、16歳にして全日本F3選手権にステップアップする。ここでもプライベーターゆえの苦労を味わうが、AYKチームの金田彬とのルーキー対決を制して、最年少F3チャンピオンを獲得する。
カペタはステラワークスの一員として、世界の精鋭が集うマカオグランプリに出場。ユーロF3に挑戦していた源と再会し、優勝を賭けたマッチレースを展開する。経済不況によるメーカー支援の縮小という逆風の中で、ふたりは最高峰のF1を目指して競いあうことを誓う。
とにかく熱い!モータースポーツの姿がここにある!
「め組の大吾」の作者が描くモータースポーツの金字塔ともいえる傑作漫画です!
元々、作者がモータースポーツのファンだったとのことで、かなり本格的にモータースポーツの姿が描かれています。
読んでいるとき、何度興奮して泣いたか覚えていないぐらい、とても楽しい作品でした!自分はモータースポーツに詳しくないですが、めちゃくちゃハマったので、だれでも楽しめる作品になってますので、ぜひおすすめです!
ぜひ、この休日に読破してみてはいかがでしょうか?
最後に
今回は、コロナウイルスの影響で延期となったJリーグやプロ野球がない暇な時間にピッタリなスポーツ漫画を3つ ご紹介させていただきました。
また、明日もよろしくお願いします。