ヤマダ電機やビックカメラなどで使える!値下げ交渉のコツをご紹介します。正直に中学生でも実践できるような内容にしているので、これから大型家電を購入したいと検討している方はぜひともご参考としてください!
学校では教えてくれない!中学生でもできる「値下げ交渉のコツ」【大手家電量販店編】
- 学校では教えてくれない!中学生でもできる「値下げ交渉のコツ」【大手家電量販店編】
- 「でるぴん」の値引き歴
- 「値引き交渉」をする金額ライン
- 「値下げ交渉」でのNG発言とOK発言
- 「時間」と「人」を見て相談しよう!
- 最後に
「でるぴん」の値引き歴
まずは自己紹介と値引き歴を。私、でるぴんは35歳のゲーム会社勤務のディレクター(企画職)です。まあ、この職業はそこまで値引きとは関係ありません。営業とかでもないので特別に口がうまいというわけでもございません。
「値引き」交渉をするようになったキッカケは前職の会社にありました。同じくゲーム会社ではあったのですが、社長がコテコテの関西人でして、なにかある毎に「値切れ!」と言われていたので、自然と交渉をすることが当たり前になっていきました。
その後、私生活でも値切るようになり、Amazonよりやすくなるのでは?というような技を編み出してきましたので、今回は特別にご紹介をしていきたいと思います。
「値引き交渉」をする金額ライン
値引き交渉をする金額ラインについてまずは話したいと思います。
「値引き交渉」というのは基本的に交渉を始めたら購入まで行く可能性が高くなります。なので、何でもかんでも交渉をすれば良いというわけではありません。
そして、結構な熱量(エネルギー)が必要なので、高額というわけではないものまで交渉をするとつかれてしまいます。なので、はじめに自分が値段交渉をするラインの金額は考えておきましょう。
個人的には「5万円〜」と考えています。それ以下の場合は下がり幅が少ないので、品だけみたりしてAmazonやそのお店のオンラインショッピングの方で購入をする事が多いです。
Amazonはそりゃそうなんですが、お店、たとえばヤマダ電機のオンラインショッピングのほうが店頭で購入するよりはじめから安くなっています。その理由は人件費や管理コストによりものと考えて良いです。
せっかくお店で見たのにAmazonで買うのは抵抗がある・・・という方はそのお店のオンラインショッピングでの購入をおすすめします。
と少し話はそれましたが、5万円未満だとあまり正直に値下げできても数千円程度となると思いますので、値下げ交渉はおすすめしません。
今回のポイント
値下げ交渉は「5万円以上」からにする!
「値下げ交渉」でのNG発言とOK発言
値下げ交渉をする際に絶対に言ってはいけない「NG発言」があります。
それは
「Amazon.co.jpだとこのくらいの金額だったけど安くなりませんか?」
とアマゾンなどオンラインショッピングの値段と比較し提示することです。
先程も書いた通りにオンラインショッピングは人件費の削減・管理コストの観点から値段が安く設定できるようになっています。
目指すべきレベルはオンラインショッピング以下の値段ですが、その金額を相手に言うことは絶対にしてはいけません。
こんなことを言えば、店員からすれば
「なら、そちらで購入するのはいかがですか?」
という話となってしまい、値下げ交渉が鈍化します。
では、どのように言えばいいのか?
それは
「予算は◯万円なんですが」と交渉すること
です
事前にオンラインショッピングで目標となる金額を調べておき、其の上で更に安い金額を予算ということにして家電量販店の店員さんへ相談しましょう!
お店の人としては、どうにか購入してほしいという気持ちとなり、本格的な交渉が始まります。
今回のポイント
オンラインショッピングの金額を掲示して交渉してはならない
予算という形でさらに低い値段で交渉をする
「時間」と「人」を見て相談しよう!
さらに値下げ率を上げる技をご紹介します。
値下げ交渉をする「時間」と「人」を選別することでさらに値段交渉がしやすくなることを皆さんは御存知でしょうか。
私のおすすめするポイントは2つです
1)閉店間際
2)フロアマネージャーもしくは店長らしき人
なぜ、閉店間際が良いのか。其の理由は時間がないので「最安値」を掲示してもらいやすくなるのです。そして、その交渉相手がフロアマネージャーもしくは店長だと良いですね。理由は価格の決定権を持っている可能性が高いからです。
なので、閉店間際にそれらしき人に話しかけて交渉をすると速い段階で最安値での刑事をしてくれる可能性が高くなるのです。
ただ、あまりに時間がないと自分が交渉をする時間もなくなるかもしれないので、閉店30分前くらいに交渉をすると良いかもしれませんね!
今回のポイント
交渉するタイミングは「閉店30分前」
交渉する人は「フロアマネージャーか店長」
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は家電量販店で使える「値下げ交渉のコツ」をご紹介しました。
ぜひ、実践をしてみて、成功したらご連絡いただけたら幸いです。
今回のポイントのまとめ
- 値下げ交渉は「5万円以上」からにする!
- オンラインショッピングの金額を掲示して交渉してはならない
- 予算という形でさらに低い値段で交渉をする
- 交渉するタイミングは「閉店30分前」
- 交渉する人は「フロアマネージャーか店長」