でるぴんの日記

30代後半のゲームディレクターです。ゲーム制作のこと・雑談などいろいろ日記のように残します

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本当にあったゲーム会社の可笑しい話|期待を持って初出勤!となりの同僚に言われたことに衝撃!

 

憧れだったゲーム会社へついに就職したデルピン。そこで待ち受けていた衝撃な体験とは?自身の過去を振り返っていきたいと思います!

 

本当にあったゲーム会社の可笑しい話|期待を持って初出勤!となりの同僚に言われたことに衝撃!

 

就職先が決まらずに卒業し、やっときまった仕事にて・・・

私デルピンはそろそろゲーム業界で働き初めて10年という月日が経とうとしています。

そんな月日の中には思いもしなかったエピソードがあったりするので、これから就職する人、これからゲーム業界に転職しようとしている人にとっておそらく無意味になるだろうなと思うことをご紹介していきたいと思います。

 

最初のエピソードはゲーム会社への入社が決まり、期待を持って初出勤をしたときのお話です。

 

約10年前、私が大学生の頃は就職超氷河期と呼ばれており、就職することがかなり難しい時代でした。そんな流れには勝てず、卒業時に就職先は決まらずに夏頃どうにかゲーム会社へアルバイトとしての雇用が決まりました。

 

ドキドキの初出社。電車に乗り、知らない駅で降り、新しい会社で自分の新生活がついにスタートします。

 

事務の人に案内された席に座り、最初はパソコンのセットアップなどをしていると、となりの先輩の同僚にさっそく声をかけていただきました。

 

「これからよろしくね、Tって言うんだ」

「Tさん、よろしくおねがいします!デルピンといいます。」

 

その時はフレンドリーに話しかけてくれて新人の身としてはとても助かりました。

しかし、次の言葉に衝撃を受けました。

 

「ねえ、デルピンくん。」

「Tさん、なんでしょう?」

 

「Androidでついにエロゲーが出るんだぜ(キリッ」

 

お?聞き間違えか?

初めて会った人間へ話す内容じゃないぞ?

ん?

 

と少しの間、フリーズをしてしまいました。

その後、どう受け答えをしたかは覚えていません。

 

おそらく、Tさんとしては自分の緊張を和らげようとしてくれたのでしょう。ですが、私はこのときに「ああ、ゲーム会社に入ったんだな」と思いました。

 

やっぱ、普通の会社とは少し違うような雰囲気に、これからゲーム会社で働くことへの高揚感を感じることができた印象深いエピソードでしたね。

 

この後、半年後には会社の規模が上がると同時に正社員として登用していただき、無事に社会人生活をスタートさせるわけですが、そこでも色々とおもしろエピソードがありますが、今回の話が好評なら今後もご紹介していこうと思います。

 

では、また今度!

 

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