川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレは敵地でジュビロ磐田とJリーグの試合を行いました。試合は引き分けとなってしまいましたが、川崎は果たして復調することができるのでしょうか。
川崎フロンターレ、我慢のときか?ジュビロに引き分ける!|Jリーグ第7節【2022シーズン】
- 川崎フロンターレ、我慢のときか?ジュビロに引き分ける!|Jリーグ第7節【2022シーズン】
- 川崎フロンターレのスターティングメンバー
- メンバー表
- 試合詳細
- 昨年に比べて失点が増えている川崎フロンターレ
川崎フロンターレのスターティングメンバー
メンバー表
試合詳細
川崎フロンターレはこの日、ジュビロ磐田とアウェイの地で対戦。川崎はミッドウィーク開催ということもあり、前線を中心に数名メンバーを入れ替えて試合に望みました。
試合は川崎ペースで試合が進むもなかなかゴールを奪えない展開が続きます。前節の衝撃の敗戦から抜け出すために、どうしても勝利がほしいのですがうまく自分たちのペースに持っていくことができません。
前半は結局、スコアレスのまま終了。後半33分にはついにジュビロ磐田に先制点を奪われてしまいます。川崎フロンターレとしてはとても痛い失点となりました。
しかし、後半ロスタイムにGKがこぼしたボールを知念選手が詰めてゴール!なんとか引き分けに持ち込むことができました。
昨年に比べて失点が増えている川崎フロンターレ
今シーズンの川崎フロンターレは早いペースで失点が増えていますね。9試合で12失点で1試合あたり1.44点。昨年は38試合で28失点ということで1試合あたり0.73点だったので2倍に増えている計算です。
それにプラスして得点も今年は1試合あたり1.55点。昨年は1試合あたり2.13点とこちらも失点ほどではないですが昨年よりも低い値になっていますね。
パス回しなどは今までと変わらずに高い質を保っていますが、ラストの部分で苦戦しているような気がしますね。川崎フロンターレに対して、中央をしっかりと締めてきている気がしていまして、なかなか中央へパスを通すことが難しくなっているように思えます。
二連覇中で相手チームからの研究も進み、勝利することが難しくなってきていますね。シーズン前から鬼木監督を始め、谷口選手なども言っていた通りに今まで通りでは勝ちにくくなっているように思えます。
全体的にチームを押し上げて、センターバックも相手陣地に入り、「攻め籠もり」のような状態にしたいのが川崎フロンターレの戦い方ですが、少ない手数で早いカウンターを狙ってくるチームが増えました。守備陣形を整える時間がなかなかないのも失点が増えてしまっている原因かもしれません。
とはいえ、まだJリーグはじまったばかり。ACLのグループリーグからは他の新戦力も登場すると思います。昨年も橘田選手はここで活躍してスタメンを奪取しましたので、新しい選手や出場機会の少ない選手たちの中でぜひともニューヒーローが登場し、チームに活気を与えてほしいです!
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