ヴィッセル神戸の公式ツイッターより画像引用
ヴィッセル神戸の大型補強が止まらない!セルティックへ古橋選手を放出したかと思えば、日本代表の大迫選手と元日本代表の武藤選手、そして元バルセロナ所属でリオネル・メッシと遠い親戚でもあるボージャン選手を獲得。さらにJリーグのメガクラブとして邁進しています。
しかし、バルサ化を推し進めるためにも重要な監督のピースがなかなか決まりません。今は三浦淳宏監督の元、順位も4位と好調ですがさらに未来のためにバルサに由来がある監督を3人オススメしてみたいと思います。
「バルサ化」を目指すヴィッセル神戸におすすめしたい監督3選【サッカー好きが勝手に選んでみた】
- 「バルサ化」を目指すヴィッセル神戸におすすめしたい監督3選【サッカー好きが勝手に選んでみた】
- 1人目:シャビ・エルナンデス(スペイン)
- 2人目:フランク・ライカールト(オランダ)
- 3人目:ジョルディ・クライフ(オランダ)
1人目:シャビ・エルナンデス(スペイン)
シャビ監督は元々下部組織からFCバルセロナに所属し、バルサだけでなくスペインサッカーを変える中心的役割をこなした偉大なるプレーメーカーでした。
ヨハン・クライフさんが掲げたクラブ哲学を基に作られた育成組織「ラ・マシア」で成長し、バルサの哲学が血に交じっているような選手ですね。
現在は現役最後を過ごしたカタールの強豪アル・サッドで監督をしていますが、もしシャビ監督がヴィッセル神戸へやってきたら盟友イニエスタ選手もいるので、一気にバルサ化が進みそうですね。
2人目:フランク・ライカールト(オランダ)
2人目は元々、オランダトリオと呼ばれてACミランなどで大活躍した選手だった元オランダ代表ライカールトさん。
2003年にクライフさんの推薦でFCバルセロナに監督として加入。当時、少し低調気味だったチームを元ブラジル代表ロナウジーニョさんや元ポルトガル代表デコさん、元カメルーン代表のエトーさんなどを獲得し、下部組織出身の選手たちと融合させてリーグ優勝とチャンピオンズリーグ優勝へ導きました。
戦術などの哲学もあると思いますが、問題ありの名プレイヤーの管理はとてもうまかったように思います。当時のことを後年、ロナウジーニョさんは生涯で一番最高の監督はライカールトさんと答えていますね。
現在は2013年からフリーの状態が続いており、監督業は休業状態?のようかもしれません。
3人目:ジョルディ・クライフ(オランダ)
3人目は偉大なるオランダのサッカー選手であり、FCバルセロナの礎を築いたヨハン・クライフさんの実の息子でFCバルセロナの下部組織から父が指揮するトップチームへ昇格し、エル・ドリームチームを体感した経験を持つ「ジョルディ・クライフ」さんです。
2020年まで中国のチームを指揮されていたようですが、現在は退任しFCバルセロナのスポーツアドバイザーとしてご活躍されているようです。
監督としてのキャリアは未知数かもしれませんが、FCバルセロナという組織。そしてその磯となった父ヨハン・クライフをよく知る人物として最適かもしれませんね!
バルセロナ・レガシー
―クライフ哲学の申し子たちによる熾烈極まる抗争―