レアルマドリードCF日本公式ツイッターより画像引用
東京オリンピックでのU24日本代表の戦いが終わった。結果は4位、あと一歩メダルには届きませんでした。しかし、2012年の4位とは違い、本当にあと一歩のところまでメダルが届きそうな4位でした。そしてこれから2024年のパリオリンピックに向けた戦いも少しずつ始まります。今度こそ日本に金メダルを……その願いを叶えてくれるであろうパリ五輪代表の候補を5人紹介したいと思います。
次こそ金メダル!パリ五輪で活躍必死のサッカー日本代表候補5選【この悔しさを3年後に晴らせ!】
- 次こそ金メダル!パリ五輪で活躍必死のサッカー日本代表候補5選【この悔しさを3年後に晴らせ!】
- 久保建英|レアル・マドリードCF
- 中井卓大|レアル・マドリードCF(カスティージャ)
- 中野伸哉|サガン鳥栖
- 鈴木彩艶|浦和レッズ
- 荒木遼太郎|鹿島アントラーズ
- 最後に
久保建英|レアル・マドリードCF
一人目に紹介するのは東京五輪でも中心選手として活躍した「久保建英(くぼたけふさ)」選手。パリ五輪代表になれる年齢で、もう一度選出される権利があります。
しかし、東京五輪にも出場していることもあり、所属チーム事情によってはかなり参加は難しいかもしれないというのが本音です。しかし、もし選出されたら東京五輪で流した悔し涙を晴らすために獅子奮迅の活躍をしてくれることでしょう。
中井卓大|レアル・マドリードCF(カスティージャ)
二人目に紹介するのは”ピピ”の愛称で知られ、レアルマドリードの下部組織に所属している中井卓大選手。現在は”ピピ”の愛称は卒業したそうです。
パリ五輪は20歳で迎える計算でして、現在の久保選手のような活躍が期待されます。先日、レアルマドリードのBチームでデビューしました。トップチームデビューまでもあと一歩と順調に成長する日本のクラッキがパリ五輪で日本初の金メダル獲得をしてくれると期待したいです!
中野伸哉|サガン鳥栖
若干17歳という若さでトップデビューし、瞬く間にサガン鳥栖の中心選手に。U24日本代表の合宿にも飛び級で招集された経験もある期待の左サイドバックです。
攻撃的なプレイと精度の高いクロスを武器にチームへチャンスを作り出します。パリ五輪ではぜひとも中野選手の左足から日本のゴールが生まれることに期待したいです!
鈴木彩艶|浦和レッズ
浦和レッズのアカデミー出身で今シーズンにトップチームデビューすると元日本代表GK西川選手からスタメンを奪取した新星GKです。189㎝と恵まれた体格とガーナ人の父から引き継いだ抜群の身体能力を武器に活躍しています。
U24日本代表にもバックアップメンバーとして招集されたのち正式メンバーに。本大会での出場は叶いませんでしたが、この経験は次回のパリ大会にきっとつながるはずです。
日本、そして海外をまたにかけてプレーしてくれることを願います!
荒木遼太郎|鹿島アントラーズ
最後に紹介するのは、鹿島アントラーズで内田篤人さん依頼の高卒1年目でデビューを飾り、今シーズン得点を量産している19歳の新星「荒木遼太郎(あらきりょうたろう)」選手。
2021シーズンには元日本代表FW城彰二さん以来の10代での3試合連続ゴールを記録しています。鹿島では偉大なエースだった柳沢選手が着ていた13番を着用し、活躍しています。今後に大きく期待できるクラッキですね。
パリ五輪の時には22歳と脂がのってくる時です。鹿島で絶対的エースとして君臨し、パリ五輪を迎えてほしいです!
最後に
今回は東京五輪での4位という結果をバネにパリ五輪で金メダルを狙う中心選手となりうる5人の選手をご紹介しました。パリ世代には東京世代に負けないクオリティの選手たちがすでにたくさん出てきています。このまま順調に成長し、次こそは50年振りのメダルを手にしてほしいです!!
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