日本代表公式ツイッターより画像引用
ついにカタールワールドカップへ続くアジア最終予選の対戦相手が決定しました。日本はグループBに所属し、オーストラリアやサウジアラビア、中国・オマーン・ベトナムと激突します。そんな対戦相手を見て、正直に日本の突破の確率は高いのでは?と思っています。
アジア最終予選組み合わせ発表!日本の突破の可能性は正直「高い」と思っている
最大のライバルはオーストラリアとサウジアラビア
さて、一言目はまたオーストラリアかー!ってとこですね。4年前の組み合わせと比べると、オーストラリアとサウジアラビアは同じという結果になりました。
そして正直に日本が突破できない要素がないなと思っています。理由は対戦成績を見ていけばわかるのでそちらを見ていきましょう
オーストラリア
2007-07-21 オーストラリア N △ P 1 - 1 25,000 ハノイ AFCアジアカップ
2009-02-11 オーストラリア H △ 0 - 0 65,571 横浜 FIFAワールドカップ予選
2009-06-17 オーストラリア A ● 1 - 2 69,238 メルボルン FIFAワールドカップ予選
2011-01-29 オーストラリア N ○ 1 - 0 37,174 ドーハ AFCアジアカップ
2012-06-12 オーストラリア A △ 1 - 1 40,189 ブリスベン FIFAワールドカップ予選
2013-06-04 オーストラリア H △ 1 - 1 62,172 さいたま FIFAワールドカップ予選
2013-07-25 オーストラリア N ○ 3 - 2 1,458 華城 EAFF東アジアカップ
2014-11-18 オーストラリア H ○ 2 - 1 46,312 大阪 キリンチャレンジカップ
2016-10-11 オーストラリア A △ 1 - 1 48,460 メルボルン FIFAワールドカップ予選
2017-08-31 オーストラリア H ○ 2 - 0 59,492 さいたま FIFAワールドカップ予選
オーストラリアがAFCに加盟してからの対戦成績がこちらです
4勝5分け1敗
オーストラリアに敗戦した試合を観ると2009年まで遡る必要があります。
2006年ワールドカップでの衝撃の敗戦があるせいでとても強敵というようなイメージがあるのですが、近年は勝利することが多いのです。
理由としては2000年前半の時代に比べるとオーストラリア代表の選手が小粒になっていることが挙げられると思います。当時のオーストラリアはヴィドゥカやキューウェル、そしてケーヒルなどイングランドプレミアリーグを中心に強豪チームに所属する選手が多くいましたが、今はいても下位クラブと言った形で当時に比べると面子が小粒になったと言えるでしょう。
とはいえ、欧州トップリーグで出場している選手はいるのでAFCのクラブの中では強いチームで気を抜くことはできません。
サウジアラビア
2006-09-03 サウジアラビア A ● 0 - 1 15,000 ジェッダ AFCアジアカップ予選
2006-11-15 サウジアラビア H ○ 3 - 1 40,965 札幌 AFCアジアカップ予選
2007-07-25 サウジアラビア N ● 2 - 3 10,000 ハノイ AFCアジアカップ
2011-01-17 サウジアラビア N ○ 5 - 0 2,022 アルラーヤン AFCアジアカップ
2016-11-15 サウジアラビア H ○ 2 - 1 58,420 さいたま FIFAワールドカップ予選
2017-09-05 サウジアラビア A ● 0 - 1 62,165 ジェッダ FIFAワールドカップ予選
2019-01-21 サウジアラビア N ○ 1 - 0 6,832 シャルジャ AFCアジアカップ
2006年以降のサウジアラビア対戦成績は
4勝3敗
ここ5年は3勝1敗。勝ち先行ですね。
選手については自国や中東のチームに所属している選手が多いので正直に未知数ですが2018年には久々にワールドカップにも出場しているくらいのチームではある感じですね。
まずは初戦に勝てれば道が開ける形ですね
他のチームについて
中国・オマーン・ベトナムについては詳しくは語りませんが、中国はブラジルからの帰化選手が多いとのことなので、身体能力には注意といった感じですね。
オマーンに関しては一番有名な選手であるアル・ハブシが昨年に引退。怖い選手はいない感じでしょうか。
ベトナムは特に情報はないですが、タイを抑えて2位通過。少しUAEが抜けているグループだったようですので、ベトナム自体はあまり脅威ではなさそう?というように見えました。
日本のアジア予選突破の可能性は高い
正直に、サッカー日本代表のアジア最終予選突破の確率は相当高いように思います。
欧州で活躍している選手も多いですし、Jリーグで既に才能を開花させている若手選手も多く、かなり戦力に充実した状態を保てています。
目下、最終予選のライバルになるとしたらサウジアラビアでしょうか。おそらく、自国のクラブの選手が多いので、時間をかけてチーム作りをしてくることでしょう。
そんな気になる最終予選は 9/2 ホームでオマーン戦から始まります。そして5日後に中国と対戦し、1か月後に本命のサウジアラビア、気が抜けないオーストラリアとの対戦が待っています。
今大会は久々に世界最速出場を決めてほしいですね!
なろう系?サッカー漫画!
Forward!-フォワード!-
世界一のサッカー選手に憑依されたので、とりあえずサッカーやってみる。