先週末、ついに「鬼滅の刃」のテレビシリーズを26話全て見終わりました。これで、今話題の映画を観に行く準備が完了したと言えるでしょう。そんな鬼滅の刃、まだ見たことないけど何が楽しいの?どんな人が向いているの?という疑問があると思うので、その質問に答えながら、ネタバレがない程度に感想を書きたいと思います。
「鬼滅の刃」のアニメ、見終わりましたので感想を書きます【30代男子のアニメ録】
あらすじ
「鬼滅の刃」は少年週刊ジャンプで2020年5月まで連載されていた作品です。内容は簡略すると「鬼」と呼ばれる人間を喰らう魔物を退治する話です。
「鬼」は鬼舞辻無惨(きむつじむざん)と言う「鬼」の親玉(今回のボス)が人間に自分の血を分けることで作り出した生物です。
主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼舞辻無惨に家族を殺され、鬼とされてしまった妹の禰豆子 (ねずこ)と共に鬼を倒す組織「鬼殺隊(きさつたい)」の一員として、鬼舞辻無惨を倒すための物語です。
王道ジャンプの漫画システム
「鬼滅の刃」にはジャンプにある王道が詰め込まれている作品です。
ジャンプの人気漫画制作漫画「バクマン」で書かれていた
友情・努力・勝利
はきちんと反映されています。
さらに、鬼滅隊に入隊するとはHUNTER×HUNTERのハンター試験のような、試験のシステムを採用していましたね。
なので、ジャンプの王道漫画、たとえば
ドラゴンボール
ワンピース
ナルト
ブリーチ
ハンターハンター
などが好きな人には合うような気がしています。
そして、特に「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚」が好きな人には時代背景も近いこともあってより楽しめるのではないか?と思っています。
視聴しての感想
最後に、「鬼滅の刃」のアニメシリーズを視聴した結果の感想について。
だいたい3回くらい泣きました。
物語が良くしっかり作りこまれているので、感情移入もできていい作品でした。
あえて悪い点を言うと、主人公たちがひょうきんになるギャグシーンの入れ方がうまくなかったので、そこらへん苦手なのかな?と思いました。
ついに史上最速で興行収入100億円に到達した「鬼滅の刃」。
今週末に映画を観に行こうと思っています。
ただ、これだけ流行るとまた実写化の話が出てくる…と思うので、それだけはやめてほしいところ。。。
鬼滅映画超ヒット!アニメ映画の方が実写化映画より面白いというか、実写化映画がつまらない理由
なんにせよ、楽しんで視聴してきたいと思います。金曜日のレイトショーでも行こうかな。