少年サンデー編集の公式ツイッターより画像引用
サッカー漫画「アオアシ」が2022年春のアニメ化が決定しました。サッカー漫画好きとしてはだいぶ遅いように感じましたが、おそらくワールドカップがある影響も感じています。今日はそんな「アオアシ」に続くアニメ化してほしいサッカー漫画として「BE BLUES ~青になれ~」をご紹介したいとおもいます!
「アオアシ」の次にアニメ化を期待したいサッカー漫画「BE BLUES!~青になれ~」【サンデーの王道系サッカー漫画】
- 「アオアシ」の次にアニメ化を期待したいサッカー漫画「BE BLUES!~青になれ~」【サンデーの王道系サッカー漫画】
- 7年前に出たCM用のアニメ動画
- 王道サッカー漫画
- 脇役たちも秀逸
- アニメ化の可能性は?
7年前に出たCM用のアニメ動画
王道サッカー漫画
まず、最初に言っておきますが、昨今様々なタイプのサッカー漫画が増えてきましたがこの漫画は「王道サッカー漫画」と言えるでしょう。主人公はサッカー少年、攻撃的なポジションを得意とするところなど、昔からよくある設定ですね。
なので、ただサッカー漫画の初期設定だけみるならばよくあるもので目新しさはありません。「BE BLUES~青になれ~」で注目するところはかつて天才といわれた主人公「一条龍」が苦労を乗り越えて成長していく人間模様が素晴らしいです。
脇役たちも秀逸
序盤は敵、高校からは仲間となる「桜庭巧美」がとても好きです。生意気な俺流ドリブラーで、とても存在感が際立っています。そのほかにも身体能力が高いゴールキーパーの「渡辺健太」、幼馴染のダイナモ「青梅優人」などなど魅力的な脇役たちが登場します。
サッカー漫画って1人のスポーツではないので、主人公以外のキャラクターがいかに魅力的なのかで面白さが変わってくるんですよね。その一番いい例はモーニングで連載中の「GIANT KILLING」でしょうか。主人公のチームだけでなく、リーグに所属するすべてのチームの選手たちがかなり個性的に書かれた作品です。
主人公が一番目立ち、他がそこそこくらいのサッカー漫画は連載が打ち切られることが多いですね。サッカー漫画で一番重要なのは魅力的な脇役なんです。
アニメ化の可能性は?
来年の2022年はサッカーワールドカップイヤー。多くのサッカー漫画がアニメ化されることが期待されます。
その中で王道枠として推したいのは今回ご紹介した「BE BLUES ~青になれ~」です。事故によって天才少年ではなくなった主人公が成り上がっていくストーリーをまだ未完の内から追ってみませんか?
一番読んでほしい王道サッカー漫画
「BE BLUES!~青になれ~」