ついに川崎フロンターレがJリーグ7連勝!クラブ史上初の快挙を達成しました。
今回の相手は好調2位ガンバ大阪。難しい戦いが予想され、実際に今までのフロンターレの試合で一番互角でタフな試合になりました。正直、一瞬でも隙を作れば反対の結果になっていたかもしれません。しかし、川崎フロンターレの10番がチームを救いました。
【Jリーグ第8節】川崎フロンターレが天王山を制しクラブ史上初の7連勝!【真の常勝軍団へ】
- 【Jリーグ第8節】川崎フロンターレが天王山を制しクラブ史上初の7連勝!【真の常勝軍団へ】
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- フルメンバーで臨む強敵との大一番
- 後半開始で三苫投入!後半へ勝負をかける!
- ついに均衡を破る大島のスーパーミドル!
- 1点を守り切り、ついに7連勝!クラブ史上初の快挙へ!
ハイライト動画
フルメンバーで臨む強敵との大一番
ガンバ大阪は3−5−2、そして我がフロンターレは4−3−3のシステムでこの大一番に臨みました。
前半、川崎フロンターレとガンバ大阪は互角の戦いを展開します。0−0で終えた前半終了時点でのスタッツはなんと支配率は五分五分のパス本数も一緒という奇跡のスタッツを叩き出しました。
それほど拮抗した戦いになり、最後のところで両チームが失点を食い止めていました。
後半開始で三苫投入!後半へ勝負をかける!
中盤の真ん中でうまくボールを保持することができなかったフロンターレは、脇坂選手に代えて、三苫薫選手を投入。左サイドのウイングを務めていた旗手選手を右サイドへ移し、右サイドを務めていた家長選手をインサイドハーフへ。そして、左サイドに入りました。
ついに均衡を破る大島のスーパーミドル!
後半3分、大島選手のキープから左サイドの三苫選手にパス、その後ドリブルののち再び大島選手へボールが渡ると、右足一閃!アウトサイドにスピンがかかったボールは日本代表ゴールキーパーの東口選手が全く反応できずにゴールネットに突き刺さりました!
1点を守り切り、ついに7連勝!クラブ史上初の快挙へ!
後半28分には下田選手と守田選手を同時に投入、そして後半40分にレアンドロダミアン選手、後半46分には宮代選手が投入されました。
試合はこのまま終了し、川崎フロンターレはクラブ史上初の7連勝達成!
今季は調子が良いと思っていましたが、かつてないほどに好調。少し調子が悪いくらいでは負けないチームに成長しました。
この記録を今後、どこまで伸ばすことができるのかが川崎フロンターレの優勝にかかってきそうです!さらなる快進撃を期待しましょう!