ディフェンシブなポジションながら、攻撃の要にもなるポジション『サイドバック』。強いチームにはこの『サイドバック』の両翼に優秀なコンビが存在しています。そこで今回は、30代男子の私の中で記憶に残っているサイドバックのコンビをご紹介したいと思います。
サッカー|30代男子が選んだ記憶に残る攻撃的サイドバックコンビ5選【元日本代表コンビから海外チームまで!】
- サッカー|30代男子が選んだ記憶に残る攻撃的サイドバックコンビ5選【元日本代表コンビから海外チームまで!】
- ①ロベルト・カルロス&カフー|ブラジル代表
- ②アラバ&フィリップ・ラーム|バイエルンミュンヘン
- ③相馬直樹&名良橋晃|鹿島アントラーズ、日本代表
- ④長友佑都&内田篤人|日本代表
- ⑤ロバートソン&アレクサンダー・アーノルド|リヴァプールFC
- 最後に
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①ロベルト・カルロス&カフー|ブラジル代表
歴代ブラジル代表の中でも史上最強と言われている超攻撃的サイドバックコンビ『ロベルト・カルロス』選手と『カフー』選手。制覇した2002年日韓ワールドカップでもこの二人がブラジルの分厚い攻撃を演出しました。サイドバックはまずは守備という概念をぶち壊した二人と言ってよいと思います。
②アラバ&フィリップ・ラーム|バイエルンミュンヘン
グアルディオラ監督のもと、偽サイドバックという役割を作り、最強チームを支えた両サイドバックの『アラバ』選手と『フィリップ・ラーム』選手。新しいサッカーの可能性を見出した司令塔型サイドバックにより、30代の私の中でとても印象深く覚えています。
偽CF,偽WG,偽SB カオスと秩序の両立 マンチェスターシティvsバイエルン 2013/14
③相馬直樹&名良橋晃|鹿島アントラーズ、日本代表
日本を代表する攻撃的サイドバックコンビ『相馬直樹』選手と『名良橋晃』選手。鹿島アントラーズの第一次黄金期をその攻撃力で支え、日本を初のワールドカップで導きました。日本のサイドバックと言えば、2000年に入るまではこの二人のイメージがとても強かったと思います。
鹿島の2番を背負った男!名良橋 晃が現役時代を振り返る。:THE LEGEND SPECIAL INTERVIEW 名良橋 晃編
相馬直樹のワールドクラスのセンターリングに中山雅史が尻もちをつく 強豪ブラジル戦 アンブロカップ 1995
④長友佑都&内田篤人|日本代表
日本代表もここまで来たか!と個人的に感動した両サイドバック『長友佑都』選手と『内田篤人』選手。世界最高峰のヨーロッパチャンピオンズリーグに出場するような強豪インテル、シャルケのスタメンサイドバックという豪華な顔ぶれ。ほんの20年前に同じような所属先を漫画の中で書いたらバカにされるような豪華さです。
とくに、2013年のコンフェデレーションズカップは長友選手の果敢な攻め上がりとそれに対してバランスをうまく取るようにポジショニングする内田篤人選手の関係がとても素晴らしく、あの瞬間の日本代表は歴代で1番強いチームだったと思っています。
【夢見たあの日】日本代表 イタリアとの大善戦に世界中が熱狂 コンフェデレーションズカップ2013
↑日本が最強だった試合はこれ。
⑤ロバートソン&アレクサンダー・アーノルド|リヴァプールFC
現代のサッカー最高の攻撃的サイドバックコンビがこの二人『ロバートソン』選手と『アレクサンダー・アーノルド』選手。この二人はスピードやスタミナだけでなく、クロスなどの精度がめちゃくちゃ高いこと!最近の好調リヴァプールFCで多くのアシストを二人で決めています。今、最高に最強のサイドバックコンビと言えると思います。
リバプールが誇る両サイドバックの全アシスト集! ロバートソン、T.A.アーノルド
最後に
今回は、30代の男子である私が記憶の中で残っている攻撃的なサイドバックコンビを5組ご紹介させていただきました。どのコンビも私の中で記憶がとても濃く、すごいなあという気持ちで見ていました。
本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。
また、明日もよろしくお願いいたします。