今回は忘れられない1998年の「あさげ」のCMはクリエイターは一度は見ておいてほしいと思っていますので今回は語ってみようと思います!
※本記事は過去の人気記事の再掲です
すごいテレビCMはコレ!永谷園『あさげ』(1998)を語ってみる【クリエイター必見!】
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- まずは見よう!あさげのCM(1998)
- おいしいを伝えるのに有名人はいらない!
- モノづくりをしてる人は参考にしたい
まずは見よう!あさげのCM(1998)
おいしいを伝えるのに有名人はいらない!
多くのCMではCMに芸能人を起用します。その理由は注目度を上げるため、その芸能人のファンに買ってもらうため等いろいろと効果はあります。しかし、本当に良いCMは芸能人を起用せずともストレートに良さが伝わってくるCMだと思います。
その最高傑作が1998年の永谷園「あさげ」のCMだと思っています。
まず率直な感想として
「食べたい!」
って気持ちになるんですよね。
このCMの俳優さんは実は広告の代理店の人だそうで、芸能人じゃないんですよね。誰が一番おいしそうに食べるか、というテストをして選ばれた人だそうです。
当時、私は小学生でしたが親に頼んであさげを買ってもらって、あの食べ方を真似したものです。スーパーとかからも売り切れてしまって品切れ続出したんですよね。本来、CMはこうあるべきだ!というような素晴らしいCMはこういうものだと思います。
モノづくりをしてる人は参考にしたい
ぜひ、あさげのCMはモノづくりをしている人は必ず見てほしいCMなんですよね。最近のものは作っても簡単には売れません。ユーザの欲求をしっかりと満たす必要があります。その上で印象を残すインパクトを作らなければなりません。
CMって短い時間で商品説明と良さ、衝撃を与えないといけないので非常に難しいんですよね。どうやってユーザの感性に訴えかけるのか、欲求に訴えかけるのか、とても参考となる作品だと思います。
これからも過去にあった良いクリエイティブについて記事を書こうと思います!
それでは、また!