川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレはサガン鳥栖とのアウェイ戦に臨みましたが思いもしない展開が待っておりました。
川崎フロンターレが2敗目・・・ジェジエウの状態が心配【Jリーグ第35節:試合結果考察】
ターンオーバーが裏目に?ジェジェウのケガが心配・・・
川崎フロンターレはこの試合、メンバーを大きく入れ替えて試合に臨みました。おそらく、これからの天皇杯に向けてターンオーバー制を採用してきたものと思いますが、先発に入った選手たちにはぜひともここでアピールをしてほしいところ。
大島僚太選手が先発復帰など、どんなプレーをしてくれるのかわくわくします。
しかし、試合は思わぬ方向へ進みます。前半3分、サガン鳥栖の飯野選手に鋭いクロスを入れられ、岩崎選手が流し込まれて失点、前半20分には同じく飯野選手にクロスを酒井選手にヘディングを決められて2失点目・・・。そして前半32分にはPKでまさかの3失点と鳥栖に大きくリードを許す展開となりました。
最終ラインが一気に変更された影響か、プレスがうまくハマっていませんでしたね・・・。後半開始から脇坂選手と変わって登里選手を投入。左サイドバックの旗手選手をインサイドハーフへ移動し、左右のウイングも入れ替えて修正を計りました。
その後も何度もメンバーを変えながら戦術の修正を計り、後半ロスタイムにようやくレアンドロ・ダミアン選手のゴールで1点を返すも終戦。川崎フロンターレには実に悔しい敗戦となりました。
サガン鳥栖は実に良いサッカーをしていたのでこの試合はしょうがないと思い、切り替えて次の試合に向かってほしいです!
とはいえ、一番気になるのは後半20分に途中出場したジェジエウ選手のケガの状態。変な着地をしたせいか、左ひざを抑えながら激しく痛む姿を見せ、試合が一時中断となりました。すぐに動かすと危ない状態だったということで重症でないことを祈るのみです。もし、ひざの十字靱帯断裂ということとかあれば半年以上の離脱となってしまいます。
サガン鳥栖の選手たちも心配する姿を見せてくれており、とても紳士的な対応に感謝したいです。
次節は代表ウィークもあって少し相手11月20日の土曜日にセレッソ大阪との一戦。是非とも切り替えてよいプレイを見せてほしいです!