サッカーキング公式ツイッターより画像引用
Jリーグももう2年で30周年……すごいですね。そこで今後、少しずつJリーグや日本サッカーについて個人的な想い出を語っていけたらなと思っています。今回は最初に好きだったチーム「鹿島アントラーズ」について、お話いたします。
Jリーグ・日本サッカーの想い出①|偉大なるサッカーの神様「ジーコ」がいた鹿島アントラーズ編【素人が語る】
鹿島アントラーズを好きになった理由
Jリーグが開幕したことで日本中のサッカー熱が高まりました。そんな自分もサッカーを観始めたきっかけはJリーグでした。
当時はまだ小学生にも上がっていない4~5歳の頃。神奈川県の川崎市出身なので、普通ならば当時日本代表選手でチームを固めているほど最強と言われていた読売クラブを前身とした「ヴェルディ川崎」を好きになっていたはず。
しかし、なぜ鹿島が好きになったのか。その理由は簡単で兄がヴェルディを応援していたので、自分はジーコがいる鹿島!となった形でしたw
対抗心が先に着た形で、子供らしい考え方ですね。一緒に応援してもいいのに。
日本中がサッカー熱に染まり、それに子供ながらとても感化された形でした。
小学校1年生か2年生だかの頃、水戸の親戚の家へ泊りに行く途中に、親が鹿島サッカースタジアムに連れて行ってくれました。その日は試合がなかった日でしたがサッカースタジアムというものを始めてみたのはこの時で、とても感動したという想いだけを覚えています。
スタジアムではジーコと当時GKを務めていた古川昌明さんのテレフォンカードを買ってもらいました。よく公園でサッカーして遊ぶときにゴールキーパーをしていたので、その流れもあっていつも注目して見させてもらって憧れてました。そして、なぜかジーコのテレフォンカードを一回使ってしまって穴が開いてしまいました・・・バカでした・・・。
▽ネットから持ってきたものですが、これです!
テレフォンカードは今でも実家のどこかにあるような気がします。
世間のサッカー熱と共に興味が薄れていった
ジーコ、アルシンド、レオナルドと豪華な鹿島アントラーズの試合を観ることが好きだったのですが、次第にJリーグの地上波放送が少なくなっていきました。
開幕当時は夜のゴールデンタイムに放送されるくらいでしたが、徐々にその陰は隠れていき、なかなかサッカーを観ること自体が難しくなっていきました。
すると、世間のサッカー熱の下がり方と共に自分の興味もサッカーから野球へ少しずつシフトしていってしまいました。
その後もフランスワールドカップやカズ・中田の海外移籍等、テレビで追える情報は追っていましたがJリーグ開幕当時ほどの熱は持てなくなっていました。
そんな私が本格的にサッカーに再び目覚めたのは2002年日韓ワールドカップだったのです。
次回は日韓ワールドカップ編を書きたいと思います。
鹿島アントラーズFD鈴木満氏著
血を繋げる。
勝利の本質を知る、アントラーズの真髄