川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
前節の柏レイソル戦で40試合ぶりの無得点に終わった川崎フロンターレ。正直、それだけ点を取り続けていたことがスゴイことではあるのですが、ついに止められてしまったという感じがします。まずはその現状を整理したり、川崎フロンターレの後半戦のキーマンについて話していきたいと思います。
”40試合ぶりの無得点”の川崎フロンターレは必ず息を吹き返す!【後半戦のキーマンは?】
- ”40試合ぶりの無得点”の川崎フロンターレは必ず息を吹き返す!【後半戦のキーマンは?】
- 今日の注目ニュース
- 柏レイソル戦で無得点は必然だった
- 川崎フロンターレの後半戦のキーマンとは?
- 2人目 大島僚太
- 最後に、川崎はきっと息を吹き返す!
今日の注目ニュース
柏レイソル戦で無得点は必然だった
先日の柏レイソル戦での無得点について、ACL以降の試合結果を見ると必然に感じていました。なぜなら、ここ1か月は当初の1試合ごとの目標であった3点以上を取れていないのです。それはなぜなのか、3つの理由を考えました。
1つ目の理由は主力だった三笘選手、田中碧選手、旗手怜央選手の東京オリンピック参加による離脱。そして、三笘選手と田中碧選手は海外へ旅立っていったこと。
2つ目の理由はアウェイゲームが続いていること。前半戦はACL等の日程のこともありホームゲームがほとんどでした。しかし、後半戦は打って変わってアウェイゲームが続きます。アウェイゲームが続くということは移動が増えるということで、疲労も溜まりやすくなります。これに連戦が続くとさらに状況が悪くなる可能性はあります。
3つ目の理由はケガによる選手の離脱です。発表はありませんが、試合に出られていないので、おそらく大島僚太選手も天皇杯の試合でケガを負ったものと思います。柏レイソル戦で復帰はしましたが小林悠選手もこの間まで離脱をしていました。川崎フロンターレを代表とする中心選手の離脱はいつでも痛いということも言えるでしょう。
3つ目の理由に関しては復帰次第、問題は解決されると思います。しかし、1つ目と2つ目に関しては戦える選手を増やすしかなく、出場機会の少なかった選手たちの台頭が必要ですね。
川崎フロンターレの後半戦のキーマンとは?
まだ折り返し地点で長い戦いが続く川崎フロンターレ。では後半戦のキーマンは誰か?そう言われたら思い浮かぶ選手が3人います。
1人目 宮城天選手
三笘薫選手が海外移籍し、専属は長谷川竜也選手のみとなった左ウイング。ここで競争を激化するために台頭してきたのが「宮城天」選手です。
ACLで出場機会を増やし、大分戦では先発。柏レイソル戦でも途中出場を果たしました。一戦一戦出場するほど成長しているような気がしており、柏レイソル戦では何度も惜しいシーンを作っていましたね。
ボールのタッチ数が多く、また三笘選手や長谷川選手とは違うタイプのウインガーなので観ていて楽しいです!
今後の活躍を期待したい意図もあり、後半のキーマンの一人とさせていただきました。
2人目 大島僚太
現在はおそらくケガにより離脱が続いておりますが、川崎フロンターレの10番である「大島僚太」選手を上げさせていただきます。
田中碧選手がシーズン前半戦はチームのリズムを作る役割をこなしていましたが、それは大島選手がいなかったからのこと。大島僚太選手が川崎フロンターレで一番リズムを作れる存在なので、ケガからの復帰後の活躍を多いに期待しています!
3人目 谷口彰吾
3人目のキーマンはキャプテン「谷口彰吾」選手。センターバックでの存在感は増すばかりで、日本代表へ復帰してからはアンカーのポジションでプレイし、川崎でもそのポジションをやることが増えました。
後方から前へ付かせる精度の高いパスはチームの攻撃のスイッチを上げるために必須!後半戦はセンターバックのみならず、アンカーとしてもチームを引っ張ってもらいたく、3人目のキーマンとさせていただきました!
最後に、川崎はきっと息を吹き返す!
最後になりましたが、川崎フロンターレの攻撃力はきっとすぐに息を吹き返します。
まずは明日の天皇杯清水戦、そして週末のサンフレッチェ広島戦と両方とも3点以上取ってくれるはず!
そんな期待を持ちながら、試合を待ちたいと思います!
サッカー好きは”激ハマり注意!”
『GIANT KILLING』