武蔵小杉ライフ公式ツイッターより画像引用
川崎フロンターレの田中碧選手に移籍の話が出てきました。その移籍先の候補地とはドイツの2部リーグに所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフ。かつて日本代表の原口元気選手やガンバ大阪の宇佐美貴史選手が所属していたチームです。田中碧選手にとってこのチームはどうなのか紹介していきたいと思います。
川崎フロンターレ田中碧の移籍の噂があるドイツ2部「デュッセルドルフ」はどんなチーム?【かつて宇佐美・原口が所属】
- 川崎フロンターレ田中碧の移籍の噂があるドイツ2部「デュッセルドルフ」はどんなチーム?【かつて宇佐美・原口が所属】
- ドイツ最大の日本人コミュニティがある街「デュッセルドルフ」
- デュッセルドルフはどう?田中碧との相性は?
- 東京オリンピックでまずは存在の証明を!
ドイツ最大の日本人コミュニティがある街「デュッセルドルフ」
「デュッセルドルフ」には5000人以上の日本人が生活しており、ドイツの中でもっとも大きな日本人コミュニティがあります。そのため、初の海外挑戦の街としては比較的暮らしやすいかもしれませんね!
デュッセルドルフはどう?田中碧との相性は?
デュッセルドルフは2020-2021シーズンはブンデスリーガ2(ドイツ2部)で5位。おしくも1部昇格を逃し1年での1部復帰はできませんでした。しかし悪い順位ではないので来シーズンの1部昇格を狙えるチームです。
チームのフォーメーションは4−1−4−1。サイドハーフとウイングの違いはありますがフォーメーションの形は川崎フロンターレに似てますね。
そしてドイツと日本のハーフで日本出身のアペルカンプ真大選手も所属しているのですが、田中碧選手と同じくインサイドハーフを務めています。ドイツのU20代表にも呼ばれるほど活躍を見せており、中心選手として活躍しています。
日本語でコミュニケーションを取れそうなのも良い点で、もしかしたら一緒にインサイドハーフを務めるようなこともあるかもしれませんね。
2部だからということもあるかもしれませんが、前線に枚数をかける攻撃的なサッカーをしていそうです。
アペルカンプ真大選手のゴール
まずは海外での最初のチームとしては良い選択肢ではないでしょうか。まずは1年目での一部昇格を目指して戦い、チーム内での評価を高めてほしいです!まるでシュツットガルトの遠藤航選手みたいな軌跡を歩めると良いですね。
東京オリンピックでまずは存在の証明を!
明日に発表となる東京オリンピック代表メンバーですが、田中碧選手の選出はかなり固いと思っています。おそらく遠藤航選手とともにボランチのファーストチョイスとなることでしょう。
ぜひともその存在を大会で証明して今夏の移籍へ弾みをつけてほしいです!
頑張れ!田中碧!
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『フットボールアルケミスト』