川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用
J1リーグ第10節、川崎フロンターレはサンフレッチェ広島をホーム等々力へ迎えての一戦。スタメンには最近絶好調の遠野大弥選手が入り、他のメンバーは三笘選手、田中碧選手、家長選手などいつものメンバーが入りました。連勝記録の継続のためにも負けられない一戦を振り返ります。
川崎フロンターレ、惜しくも引き分け!小塚が初出場飾るも連勝ストップ!【J1リーグ第10節】
試合のハイライト動画
準備中
オフサイドでゴール取り消し!試合を支配するも悔しい引き分け!
川崎フロンターレはこの試合、三笘選手や家長選手、そして田中碧選手などいつものメンバーがスタメン。そして、最近の試合で目覚ましい活躍を見せている遠野大弥選手もスタメンに入りました。
センターバックは前節と変わって谷口選手とジェジエウ選手が並び、強豪のサンフレッチェ広島への準備バッチリといったところでした。
先発メンバー
GK:チョンソンリョン
DF: 登里享平、ジェジエウ、 谷口彰悟、 山根視来
MF:脇坂泰斗、 遠野大弥、田中碧
FW:レアンドロダミアン、三笘薫、家長昭博
サブメンバー
GK: 丹野研太
DF: 車屋紳太郎
MF:塚川孝輝、長谷川竜也、小塚和季
FW:小林悠、知念慶
試合は前半からサンフレッチェ広島のサイドバック裏をうまく使った攻撃で川崎フロンターレが攻勢を強めました。幾度とサイド裏をついたチャンスを作りましたが、なかなか得点をすることができません。
前半38分、ついに均衡が崩れます。左サイドの三笘選手から右サイドバックからなんと左サイドまで走ってきた山根選手にボールが渡ると、一度はU24日本代表GKの大迫選手に防がれるも、うまくボールを持ち直し、中央へボールを流すと、レアンドロダミアン選手がスルーし、家長選手がコントロールショットでネットを揺らしました。
前半はこのまま終了。後半も勢いそのまま攻撃を続けます。
後半10分、中央でボールを受けた田中碧選手が左サイドの登里選手へボールを渡すと、ドリブルで駆け上がり、サイドからグラウンダーのクロスを送ると、三笘選手が押し込んで追加点!
・・・と思われましたが、このプレイは残念ながらオフサイドとなり、取り消しとなりました。
その後、後半20分に一点突破され、こぼれ球を押し込まれてついに失点。川崎フロンターレ は初出場の小塚選手、塚川選手、小林悠選手、知念慶選手、長谷川竜也選手と勝ち越しを目指して選手を投入していきましたが、今一歩届かずに終戦。
川崎フロンターレ は痛いホームでの引き分けとなりました。同日に行われた名古屋グランパスが敗戦したために試合数の差を抜いた場合と考えても首位を維持できましたが、なかなか難しい試合となりました。
ACLが延期となって次節は飛んでゴールデンウイークの4/29(木)の名古屋グランパスとの首位決戦。今シーズンの未来を担うような戦いになると予想できます。
ぜひ、この試合も乗り越えてJリーグ制覇へ邁進しましょう!
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