川崎フロンターレはアウェイの地にて、サガン鳥栖との第32節を迎えました。川崎フロンターレは優勝を決めましたが、様々な記録への挑戦が残っています。今回はそんな注目の一戦について、振り返っていきます!
川崎フロンターレ、2試合連続引き分け!最多得点まではあと2点!【J1リーグ第32節】
試合解説
試合は両チームともにコンパクトな陣形を保つ試合となりましたが、相手の隙をつき川崎フロンターレは序盤から両ウイングの三苫薫選手と家長昭博選手を中心にサガン鳥栖ゴールを脅かします。
しかし、そこではゴールが決ま輪図、試合は徐々に落ち着いていきました。前半はこのまま両チームともにチャンスをものにできず、ノーゴールで終えました。
後半開始すると、再び川崎フロンターレがチャンスを多く作り出します。そしてついに後半11分、コーナーキックのこぼれ球をうまくキープし、中央右から脇坂選手が中央へボールを送ると、コーナーキックで上がっていたキャプテンの谷口選手が冷静に逆サイドへヘディングシュートを決めて、ついに川崎フロンターレが先制しました!このゴールによりあと2点でJ1リーグ最多得点と並ぶことができます。
しかし、後半35分に元川崎フロンターレの原川選手による鋭いパスがジェジェウ選手のところでファンブルし、エンソ・ペレス選手にうまくヘディングを決められてしまいました。
試合はその後も攻撃的なサッカーを両チーム展開しましたが、試合はこのまま終了。残念ながらこの試合は引き分けで終わりました。
次節はホームの最終戦!次こそはしっかりと勝利を勝ち取りたいですね!
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