J1リーグ31節、川崎フロンターレはアウェイで清水エスパルスと対戦。優勝を決めて初の試合ということで、清水エスパルスが活きの演出!エスパルスの選手たちが川崎フロンターレのメンバーをイングランド方式で祝福する演出をしてくれました!サッカーっていいスポーツだなと思えるような演出でした。今日はそんな一戦を見ていきます。
川崎フロンターレ激闘の上に引き分け!怒涛の攻撃も実らず・・・!【J1リーグ31節】
ハイライト動画
準備中
エスパルス選手の祝勝シーン
試合解説
優勝は決まったが、様々な記録がかかっているため、この試合もほぼフルメンバーで試合に臨みました。しかし、大島僚太選手と車屋紳太郎選手は調整?のために欠場。そして、若手の宮代選手や原田選手のベンチ入りはありませんでしたね。
試合はいきなりうごきました。前半10分、清水エスパルスが見事な連携から1点を先取。フロンターレに負けない見事なつなぎのゴールでした!
ただ、川崎フロンターレもここまで綺麗なゴールを決められて黙ってはいません。前半20分、左サイドで田中碧選手がボールを持つと守田選手・レアンドロ・ダミアン選手と見事な連携からシュートコースを作り出し、強烈なミドルシュートを決めて同点!チームに活気をもたらしました。
しかし、直前の前半18分に登里選手がケガで退場。左サイドバックのサブがいなかった川崎フロンターレは急遽、旗手選手を左サイドバックとして起用。ポリバレントな活躍を見せる大卒ルーキーに代役を頼みました。
すると前半39分、清水エスパルスのフリーキックから追加点を奪われる展開に。正直、トラップの時にハンドでは?と思うようなシーンでしたがこれで勝ち越しゴールとなりました。
その後、後半は両チームともに攻撃が活性化、途中交代の選手も交えながら戦いは熾烈となっていきます。
後半44分、強固な守備を敷いていたエスパルスのゴール前を川崎フロンターレの華麗なワンタッチプレーから右サイドバックの山根選手が決めて同点弾!ついに、川崎フロンターレが追い付きました!
しかし、そのまま試合は終了。ロスタイムの6分間も川崎フロンターレは猛攻を仕掛けましたが逆転はできず、悔しい引き分けとなりました。
次節はアウェイ鳥栖戦、次こそ勝利をフロンターレに!
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