新型コロナウイルス蔓延により揺れるサッカー界。本来ならばシーズン終盤となる時期に差し掛かり、各国のサッカー協会が様々な対応に入っています。そこで、今回はラ・リーガ、イングランドプレミアリーグ、イタリアセリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、エールディビジに関して、現在までの最新ニュースをまとめました。
サッカー|ヨーロッパの主要リーグ動向【中止決定などに揺れる各国のニュースまとめ】
- サッカー|ヨーロッパの主要リーグ動向【中止決定などに揺れる各国のニュースまとめ】
- スペイン|ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)
- イングランド|プレミアリーグ
- ドイツ|ブンデスリーガ
- イタリア|セリエA
- フランス|リーグ・アン
- オランダ|エールディビジ
- 最後に
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スペイン|ラ・リーガ(リーガ・エスパニョーラ)
ラ・リーガが再開準備?
ついに来週から活動再開?
ついに、ラ・リーガに活動再開の動きが見えた。
とはいえ、コロナウイルスの感染者の数はピークが過ぎたとは言われているといえ、この記事公開時点でアメリカに世界2位。
延期の可能性もゼロとはなっていませんが、もし再開に向けて動いていただけるならば、それほどうれしいことはありませんね。
イングランド|プレミアリーグ
「再開」目指し、方針を再確認中
再開に向けて前進
イングランドプレミアリーグは再開に向けて一歩前進んした模様。
とはいえ、依然イングランドもあるイギリスは世界第4位の17万人の感染者がいる状況。本当に再開できるかどうか、今後の動向に注目が必要そうです。
ドイツ|ブンデスリーガ
再開は5月中旬?
再開予定日が出そうなブンデスリーガ
ドイツのブンデスリーガは5月中旬からの再開を目論んでいる。
しかし、スペイン・イギリス同様に感染者数は16万人を超え、依然多い状況に変わりはないようです。
記事を見る限りは、もともと5月9日再開予定を1週間延ばしたというようなので、さらに延期になる可能性はまだまだ高そう。
今後の動向を見ていきましょう。
イタリア|セリエA
クラブ間では再開に合意、しかし政府は難色を示す
リーグと政府間で意見が合わず?
セリエAの全クラブでリーグ再開の方針が一致したようです。
しかし、依然感染者数は20万人を超える第3位。そのため、イタリア政府は難色を示している模様で、まだまだリーグ再開には乗り越えるべき壁が多そうですね。
フランス|リーグ・アン
リーグアンは今季終了を発表
リーグ終了決定も、納得いかないクラブも
フランスのリーグ・アンは、政府の9月までのイベント活動禁止を受けリーグ終了の決定を決めたようです。
これにより、パリサンジェルマンが優勝を決め、ムバッペが得点王となったようです。
しかし、ヨーロッパリーグやチャンピオンズリーグ圏内に入れるかもしれなかったクラブなどからは抗議の声が上がっており、リーグは終了しましたが、このようなごたごたを含めるとまだ時間がかかりそうです。
オランダ|エールディビジ
エールディビジも終了が決定
オランダのエールディビジもリーグ終了が決定したようです。
こちらもフランス同様に政府が9月までのイベント活動禁止を決めたことによる決定の模様です。
しかし、こちらは優勝および昇格・降格チームは行わず、リーグが中止という形。チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグの出場権に関してはUEFAの規定に合わせて、現在の順位から選出されるようです。
最後に
今回は、現時点のヨーロッパ主要リーグの動向について記事をまとめました。
フランス・オランダはリーグ終了を決定し、ほかの国は再開を目指しているという形のようです。しかし、感染者数からするとまだ再開を目指している国の方が多いので、本当にリーグ再開できるかどうかはいまだ怪しい状況が続きます。
別件ですが、今日私はDAZNの視聴を停止しました。
いつになったら各国のサッカーは再開できるのか・・・日本を含めて、続報を待ちましょう。