でるぴんの日記

30代後半のゲームディレクターです。ゲーム制作のこと・雑談などいろいろ日記のように残します

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

ゲーム企業に転職する人ってどんな人?実際、他業種出身も超います!【ゲーム業界10年以上の人の話】

f:id:chrono0520:20211222002658j:plain

 

ゲーム業界への就職の道の一つ「中途採用」。一体どんな人が入社してくるんだろう?と疑問に思う人も多いと思います。今回はゲーム業界11年目になった私が見て驚いた業種の転職者について何名か実例を紹介したいと思います。

 

ゲーム企業に転職する人ってどんな人?実際、他業種出身も超います!【ゲーム業界10年以上の人の話】

 

実例1:元学校の美術の先生だったイラストレーター

最初の一人は「元学校の美術の先生」のイラストレーターです。

 

この人は直接同じ会社になったわけではないのですが、当時同じグループ会社の朝会に参加する機会がありまして、その際に中途採用された人の紹介がされることがありました。

 

その中に「元学校の美術の先生」のイラストレーターさんがいたんですよね。その会社は最近勢いのあるかなり超有名ゲーム会社なのですが、そんなところになると逆に違うインスピレーションを求めるために普通とは違った採用するのかな?と思いましたね。

 

もし、美術や絵に関わる仕事をしていて、ゲーム会社に興味があるという方がいたら大きめの会社の方がポテンシャルを見込んで採用されやすいということもあるかもしれないので、応募してみてもいいかもしれません。

 

実例2:パソコンの卸会社出身でCS→エンジニアへ社内転職

二人目に紹介する方はもともとパソコンの卸会社?(ちょっと違うかも)出身でして、自分が当時努めていた会社にCS(カスタマーサポート)として入社されました。

 

最初の1、2年はCSとして働いていらしたのですが、個人的にプログラムを組むのが趣味だったらしく、アプリエンジニアへ社内転職をしていました。

 

その後、優秀さを買われて実例1にも出てきた会社にヘッドハンティングされて移籍していましたね。ゲーム会社はわりとこういう風にやりたい!と強い意思と姿勢があれば評価をしてくれて、社内転職もよくあるのでまずは入れる職種から勝負してみるということもありかもしれません。

 

他にも色々な方が!

特に特徴的な話は実例1,2の人たちだったのですが、他にも他業種から挑戦されるクリエイターの方は多くいらっしゃいます。

 

ゲーム全然関係ない仕事だからな・・・と思ってもしもゲーム会社に転職することを諦めているような人がいたら、一度ダメ元でエントリーしてみたりすると意外とマッチする可能性は多いにあると思います。

 

以外と小さい会社よりも誰もが知っている会社にアピールした方がポテンシャル採用で取ってくれる可能性もあるので、おすすめですよ!

 

もし、今回の記事がゲーム業界を目指したいと思っていた人に届いてくれると嬉しいです!

 

ゲームの今

ゲーム業界を見通す18のキーワード