超ワールドサッカー公式ツイッターより画像引用
ワールドカップが来年に迫り、出場に向けた戦いが続くサッカー日本代表。年々、優秀な若手選手が出てきており、今後の活躍が期待されています。そして、そんな日本代表を引っ張ることになる10番を背負う選手は誰なのか、30代のサッカー好きおじさんが考えてみました。
未来の10番は誰?サッカー日本代表の未来を話してみる【30代サッカー好きの戯言】
五輪で日本をベスト4に導いた「日本の至宝」
将来の背番号「10」の一番手に上がるのはやはり「久保建英」選手でしょう。既にA代表でも常連で東京五輪ではエースの一人として日本のベスト4に貢献しました。
懸念材料としては、まだA代表でのゴールがないこと。今はA代表での出場時間も大きく伸びているので時間の問題だとは思いますが、早いところ最初のゴールを決めて勢いを付けたいところですね。
ボールを扱う技術はピカイチ。ボールタッチやドリブルは世界レベルの選手たちでも簡単には止めることができません。調子が良ければ強豪国の代表レベルの選手も手に焼くことでしょう。
しかるべきタイミングで10番を背負う機会はありそうです。
名門で躍動する10代の若武者
2人目はJリーグの名門「鹿島アントラーズ」で10代にして今シーズン9点を記録し、二桁得点まであと1点としている若武者「荒木遼太郎」選手。
元日本代表サイドバックである内田篤人さん以来の10代でスタメン入りしている荒木選手は持ち前の嗅覚を武器に今シーズン既に9得点を記録。鹿島を引っ張る存在として活躍しています。
鹿島アントラーズの偉大なるエース柳沢敦さんが背負った13番を受け継ぎ、主にトップ下のポジションでプレー。各年代の日本代表にも名を連ねています。今後のさらなる活躍次第では日本A代表にも選ばれるようになり、10番を背負う存在になるかもしれません。
レアルマドリードで技を磨く天才
3人目はレアルマドリードの下部組織でプレーし、今シーズンはBチームの試合まで参加するようになった日本のホープ「中井卓大」選手です。現在、フベニールA(U-19)に所属し、カスティージャ(Bチーム)昇格のためにがんばっていますが、かなりの狭き門であることには変わり有りません。
期待はされているものの、順調に昇格できるかはこれからの活躍次第と厳しい戦いが続きます。もし、順調にステップアップできれば日本A代表に名を連ねることもあるでしょう。
どんな選手になっているかはまだ想像の中でしかないので期待しすぎない方が良いと思いますが、いままでの経歴を見ると期待せざる負えないと言ったところですよね。将来的に日本代表の10番を背負うこともあり得ると思います。
最後に
今回は未来の日本A代表で10番を背負う可能性のありそうな
久保建英選手
荒木遼太郎選手
中井卓大選手
をご紹介しました。
他にもたくさん良い若手選手がいるので、ぜひとも切磋琢磨して日本をワールドカップベスト8に導いてほしいです!