こんばんわ。現役のゲームクリエイターであり、最近はゲーム作家にもなりたいデルピン (@chrono_blog)です。
今日は個人ゲーム開発の話をしようと思います。現在、プランナーでバリバリ働いている私ですが、少しずつ自分の手で自宅にてゲームを作っています。趣味の範疇なのですが、きちんと続けられるように最近はルールをつくりました。それが【毎日30分まで】と平日に行う作業時間を決めていることです。今回はなぜ、そんなことを自分がしているのか、趣味での個人開発に興味があるような人、作ろうと思っていつも挫折してしまう人はどうか最後まで読んでいただけたら幸いです。
【短時間】毎日30分個人ゲーム開発のすすめ【気持ちラクラク楽しく継続!】
「毎日30分開発」の効果について
今回はお仕事をしている人が趣味の範囲で個人ゲーム開発をするときにおすすめの方法です。個人ゲーム一本で食っていくぞ!という方には不向きであることは最初にお伝えしておきます。
さて、ということで「毎日30分開発」についてですが、効果は継続がしやすいことです。そして、短時間にしているので疲れた身体でもどうにか30分なら集中ができるという利点もあります。
毎日30分ゲーム開発を行うことができれば、平日5日間で2時間半の作業時間を取ることができるようになります。これを月で行えば週4とすると、10時間の作業時間を確保することができるようになります。時間がない・・・と思っている人でも30分ならと腰を上げることはできるのではないでしょうか。
恐らく、完成には日にちがかかると思いますが、趣味で続けるレベルであれば、このくらいの作業時間が適切だと思います。
毎日、達成感を感じられるとベスト!
次にメンタル的なところについてです。毎日30分だけの作業とはいえ、達成感もないような仕事を黙々と続けるのは次第につらくなってきます。なので、できるだけ「毎日達成感を得る」ことを目標にして作業をしてみてください。
小さいことでもOKです。右に動いた、左に動いた、ジャンプできたとかそれだけで良いです。少しでも進んでいることを実感することが完成へのモチベーションになっていきます。
Unityなどのゲーム開発エンジンができ、ゲームプランナーやグラフィッカーでも比較的容易にゲームを作れるような時代になりました。本職のプログラマーさんなんて、ゲームを昔に比べて量産することも可能でしょう。
ゲームは頑張れば小説みたいに一人で作品を作り上げるような時代が来ています。もし、ゲームを作ったことがないよ!って人がいても、Unityの本とかを1個だけ買って挑戦してみることをお勧めします。最初は3Dより2Dゲームが良いでしょう。
これから趣味でたくさんゲームを作る人が増えてくると、自分も嬉しいです!
それでは、今日はこの辺で!また明日もよろしくお願いいたします!
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