でるぴんの日記

30代後半のゲームディレクターです。ゲーム制作のこと・雑談などいろいろ日記のように残します

※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

とあるブログ記事を読んで、「省エネ男子(女子)」はやり過ぎ危険と感じた

f:id:chrono0520:20200207015904j:plain

今日読んだブログ記事はコレ!

delete-all.hatenablog.com

 

自分も30代だけど、最近の20代~30代の若い人にこういう感じの人が多いと思っています。今回はそんなブログ記事を読んで思ったことをすらら~って書いていきます。

 

 

本日のまとめ

他人に自分の価値観を押し付けず、行動で示してみよう!

 

 

とあるブログ記事を読んで、昨今の「省エネ男子(女子)」ってなんだろうって感じた

まず今回、読ませていただいたブログ記事

店で「いただきます」を言ったら、部下から「恥ずかしい」と否定された理由が斬新すぎた。

は大変面白かった。自分が目指すブログの究極を見た感じがします。

 

内容は、自分がお店で「いただきます」「ごちそうさま」を言った際に、恥ずかしいという行為はやめてくれと部下に言われたそうな。

 

そこで、部下を注意したところ

部下氏は「こちらは代金を払っている客です。だから『いただきます』を言う必要はありません。つまりサービスに対して対価を払った時点でプラマイゼロであり、それ以上をやるのはビジネス的に損をしているんですよ」とワンダーな理屈を述べた。

と本当にワンダーなことを言われたらしいです。これ言った後の部下さんのどや顔が目に浮かぶわー……。

 

ほんと、これ「省エネ男子」ですよね。

 

省エネ男子の特徴は自分が思う無駄を極力省くことです。

 

「省エネ男子」はやりすぎてしまうと、今回のブログ記事の中の部下さんのような痛い人間になってしまいます

 

痛くなってしまうのはなぜか。それは自分が思う無駄というところなのです。

 

自分が思う無駄は他人にとっては大切なことである場合があります。

今回は大半の人が大切と感じるため、すごく痛い人に感じる。そんなケースだったのだと思います。

 

今回の例は極端だったので、社会人でのあるあるでいうと、例えば

  • 朝の挨拶がないor小さい
  • 飲み会に一切参加しない

とかでしょうか。

人によって大きく考えが異なるところかなと私は思っています。

 

私のゲーム業界でいうと

  • 裁量労働だからと会社に来るのが遅すぎる

とかもこれに当たるかもしれません(笑)

 

こういうのって理論武装で論破すればいいという内容ではないんですよね。

 

相手に理由を伝えて、納得してもらったとしても絶対にモヤっとするところです。

 

これは本当、お互いに。

 

多分、この辺の考え方は1人1人異なると思っています。絶対に相容れません。

無駄と思う人と何より大事と思う人、双方いるんですもん。

 

自分の価値観を発表すると

  • いただきます、ごちそうさまでした → 絶対に必要。店に言っているだけではなく、食べ物にも言っているから
  • 朝の挨拶 → 絶対に必要。挨拶できねーとか小学生以下かなと思う
  • 飲み会 → 酒あまり飲めないけど付き合い悪くない程度に参加する必要はある
  • 会社に来るの遅い → ごめんなさい。朝弱いんです

こんな感じ。ただ、これが正解だとは思ってないです。

 

おそらく、私の価値観を見て、イラっとした人もいるんじゃないかなと思う。

どかーっと反論言いたくなりますよね。

 

 

すぐに役立つ“節電・省エネ”104項目

すぐに役立つ“節電・省エネ”104項目

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: 省エネルギーセンター
  • 発売日: 2012/06
  • メディア: 単行本
 

 

 

これが友達ならこんなくだらない価値観で喧嘩してもいいと思うけど、社会人同士だとこんなことで時間を使うのは本当下らないので、常に相手がどう思うかを考えて行動することを気に掛けることが大事だと思います。

 

本当は違うこと思っていても、おおっぴらには言わず、相手に何も思われない範囲で自分の納得いく無駄を省くことをしてください。

 

もしかしたら、理論武装しなくても、あなたのしている行動を見て、周りがいいなって思って思い直してくれるかもしれません。こういうときに必要なのは理論ではなく、行動です。

 

もし、明日にでも自分の思うことを相手に理論で論破しようとしている自分がいたら、一度見つめなおして、行動で示してみてはいかがでしょうか。

 

本日のまとめの復習

他人に自分の価値観を押し付けず、行動で示してみよう!

 

また、明日もよろしくお願いいたします。